あそべるとよたDAYS
- nakayamaseminar
- 2016年11月25日
- 読了時間: 2分

11月12日に豊田市駅で行われている「あそべるとよたDAYS」にゼミ生で参加しました。
6月から話し合いはじめ、まず今回の活動の目的を「商品+付加価値」と決定しました。その後8月には養成講座が開かれ、そこで私たちは豊田市駅の調査バイトなどで知ることのできた情報などからブース内容を「豊田横丁」とし、3つのチームに分かれてそれぞれ遊べるイベントを考えることに決まりました。

1つ目のチームでは豊田市の魅力を知ってもらうための企画を考えました。その結果、豊田市は名古屋グランパスをはじめスポーツが盛ん、特に2019年には日本で行われるラグビーワールドカップの会場の1つに豊田市のスタジアムが使われるということで、ラグビーボールを使ったストラックアウトを行うことに決定しました。制作は猪俣君のうちをお借りして行い、木板を切り、ペンキを塗ってバケツをはめ込みました。またラグビーワールドカップのPRポスターも数枚作りました。

2つ目のチームでは子供たちに遊んでもらえる企画を考えました。その結果とよかるたの射的ゲームとザリガニ釣りに決まりました。ザリガニ釣りは学校近くの興正寺に生息するザリガニでも試し企画の成功を確かめました。また自主ゼミではザリガニのお面や看板などを作成し子供を呼び込む広報活動にも力を入れました。

3つ目のチームでは大人も楽しめる企画を考えました。このチームではターゲットが大人ということで企画が決まるまでに多くの時間を費やしました。その結果親子で遊べる工作に決定し、プラスチック板を使ったキーホルダーつくり、グルーガンを使った写真たて、魔法の杖つくりを考えました。準備ではいくつかの試作品を作成し、よい出来のものは当日の展示品としても使用しました。

当日11月12日には晴天の中多くの方に来て頂き大盛況でした。内訳はザリガニ釣りは241人、とよかるた射的は157人、ラグビーゲームは109人、グルーガンは95人、キーホルダーは110人で特に小学生以下のお子さんに大人気でした。ブースをいくつかに分けたことによって小学校入学前の子は射的を、小学校高学年の子はラグビーをというようにニーズが分散され、より多くの人が楽しめたと思います。またザリガニ釣りやキーホルダーなどの工作ブースでは、お父さんやお母さんも子供と一緒に楽しんでいる姿が見られました。

中京大学のホームページでも紹介されています。↓
http://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/s/2016/11/011196.html
Comments